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27歳で突然会社を辞めた【辞めてから転職で気をつけるべきこと】

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こんにちは、臨です。

いざ「辞めたいな」と思っても「次の職場が決まったら」と考え、なかなか辞められない人が多いと思います。

私自身もそうでした。

そして、次の職場が決まる前に退職してしまいました。

もちろん、働きながら転職できるに越したことはありません。

でも、時間が経つにつれてタイミングを逃してしまうのももったいないですし、

辞めようと思った仕事をその後半年〜一年続けるとなると、なかなか身が入らないですよね。

ここでは、僕が会社を辞めた経験をもとに、辞めてから転職する際のメリットや注意点についてお話しします。ぜひ、参考にしてみてください。

ある程度の準備さえあれば、思い切って辞めるという選択肢も十分に考えられるのではないでしょうか。

1. スケジューリングが圧倒的に楽
2. しっかりと休養できる
3. 辞めたことが特に不利にはならない
4. 失業手当が支給される

1. 妥協しやすい
2. 長期化すると継続が難しい
3. 厚生年金の支払いが途切れる
4. 一人での活動はメンタルに負担
5. いつ辞めてもいいように貯金をしておく

目次

会社を辞めてからのニート期間

退職後の最初の1ヶ月

退職して最初の1ヶ月間は、長い間抱えていた鬱屈した気持ちが一気に解放された感覚でした。「こんなにも自由なのか」と思わず驚くほどでしたね。退職を決めたその日には、映画を見に行くという、思い切った行動に出ました。

1ヶ月から2ヶ月目

退職から1ヶ月が経ち、気持ちが少し落ち着いてきた頃、本気で転職活動をスタートさせました。この時期は、気持ちが前向きになり、新しい挑戦に向けての準備が整った時期でもあります。

2ヶ月から3ヶ月目

転職活動が本格化し、受けた企業の多くが最終面接に進むようになりました。最終的には、候補企業を3社に絞り、どこで新たなキャリアをスタートさせるか真剣に考えました。

辞めてから転職するメリット

1. スケジューリングが圧倒的に楽

退職してからの転職活動は、スケジュール調整が圧倒的に楽になります。面接は通常、その企業の就業時間内に行われるため、在職中だと平日の朝出社前や定時後しか面接の時間を取れません。僕の場合、平日は長時間残業が常態化していたので、朝の面接後に出社するしか選択肢がありませんでした。ちなみに、土日に面接を受け入れてくれる企業もありますが、そういう会社は土日も稼働している可能性が高いので注意が必要です。

2. 辞めたことが特に不利にはならない

退職理由をしっかり説明できれば、転職活動で不利になることはありませんでした。むしろ面接では、辞めた理由については雑談程度でしか触れられず、それがネガティブに受け取られることはありませんでした。

3. 失業手当が支給される

退職日と次の就職日が近いと、失業給付金が支給されません。しかし、一定期間を置いて転職活動をすると、失業手当が支給されるので、少しの間、経済的な余裕が生まれます。僕はこのお金で、良い椅子を購入しました。

辞めてから転職する際の注意点

1. 妥協しやすい

退職後の不安から、ついつい妥協して次の職場を選んでしまいがちです。特に経済的なプレッシャーが強いと、早く仕事を見つけたいという焦りから、慎重さを欠いてしまうことがあります。

2. 長期化すると継続が難しい

転職活動が長引くと、モチベーションを維持するのが難しくなります。失業期間が長くなると、焦りや不安が増してくるため、計画的に進めることが重要です。

3. 厚生年金の支払いが途切れる

退職してから次の就職までの間、厚生年金の支払いが途切れる可能性があります。この問題を避けるためには、退職後すぐに国民年金への加入手続きを行うことが必要です。

4. 一人での活動はメンタルに負担

転職活動は孤独なものです。一人で全てを抱え込むと、メンタル的に厳しくなってしまうことがあります。そんな時は、友人や家族に相談したり、転職エージェントを利用することで、少しでも心の負担を軽くすることができます。

5. いつ辞めてもいいように貯金をしておく

退職後の生活には予想以上にお金がかかることがあります。家賃や生活費、健康保険や年金の支払いなど、収入がない状態でこれらの費用をカバーするためには、貯金が必要です。退職を考える前に、少なくとも数ヶ月分の生活費を貯めておくことをお勧めします。そうすることで、経済的な不安を少しでも減らし、次のステップに集中できるでしょう。

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